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経済なんでも研究会
サンデー実験室 = 新・孫に聞かせる経済の話
2013-07-21-Sun  CATEGORY: 政治・経済
第14章 金融緩和って、なんだろう? ③

◇ 大量のおカネを放出 = 景気をよくするために、日銀は金利を0.1%にまで引き下げました。しかし、それでも景気はよくなりません。そこで世間に流通するおカネの量をうんと増やして、景気を刺激する方法をとることにしました。これが金融の量的な緩和策です。

では、日銀はどうやって流通するおカネの量を増やすのでしょう。その方法は、日銀が金融市場から国債などの資産を大量に買い入れることで達成されます。つまり、この購入代金が市場に放出されて、流通するおカネの量が増大するわけです。

ことし4月初め、日銀はこんな方針を発表しました。毎月、市場から7兆5000億円の国債を買い入れる。この結果、13年と14年の2年間で日銀が買う国債の総額は100兆円。ほかに13年中にETF(上場投資信託)を1兆円、REIT(不動産投資信託)を300億円買い入れる。

この政策が実行されると、世間に流通するおカネの量は、当時の134兆円から13年末には200兆円に。さらに14年末には270兆円にふくれ上がる見込みです。これには日本国内だけでなく、世界中の人々がびっくりしました。日銀の黒田総裁は、この新政策を「異次元の金融緩和」だと言っています。

                       (続きは来週日曜日) 


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