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経済なんでも研究会
女性議長の誕生か / FRB (下)
2013-08-30-Fri  CATEGORY: 政治・経済
◇ 最大の関心事は緩和政策の縮小 = バーナンキ現議長が金融緩和政策の早期縮小を示唆したことから、ニューヨーク市場の株価はこのところ頭打ち状態を続けている。仮に同議長が秋に縮小を断行したとしても、そのあとの手綱さばきは当然ながら次期議長に委ねられる。これがまた大問題だ。

イエレンさんはこれまでの言動から、バーナンキ路線を継ぐにしても、緩和政策の縮小には慎重だとみる人が多い。しかし出身母体とも言えるFRBには、圧倒的に縮小派が多い。すると、どうなるのか。逆にサマーズ氏は、金融緩和政策には懐疑的。景気回復には財政出動が必要だと、しばしば強調してきた。しかし同氏は金融界と近く、ウォール街派だとみられている。

民主党の上院議員の3分の1以上が、イエレン支持の文書をホワイトハウスに送った。そのホワイトハウスではオバマ大統領の側近と目されるルービン元財務長官らが、サマーズ支持を表明している。FRB議長の任命には上院の承認が必要だから、イエレン有利の観測が出た。その一方で、オバマ大統領が決めれば、上院は従わざるをえないという予測も強い。

ワシントンの新聞が「女にドルを任せられるのか」と書いた。すると他の新聞が「女性は生れ付き科学には向かない」と述べた、サマーズ氏の古い失言を持ち出して批判する始末。情勢は全く混沌として、勝敗は5分5分と言えるだろう。それでも、あえて賭けをするなら、チップ全部をイエレン女史の前に置きたい。


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