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経済なんでも研究会
サンデー実験室 = 新・孫に聞かせる経済の話
2013-09-22-Sun  CATEGORY: 政治・経済
第14章 金融緩和って、なんだろう? ⑫

◇ 流れをよくする“第3の矢” = 大きなダム(日銀)から、大量の水(おカネ)が放出されています。しかし水は川の上流(銀行)に溜まってしまい、下流の周辺にある畑(企業)や田んぼ(個人)にまで行き渡りません。ですから収穫(景気)も思ったほどよくならない。これが現在の経済状況です。

上流と下流の間に、水の流れを悪くしている障害物がある。この障害物を取り除いて、流れをよくしてやろう。安倍内閣の経済政策、いわゆるアベノミクスでは、この流れをよくする政策のことを“第3の矢”と呼んでいます。具体的には、構造改革と規制緩和を進める政策です。

構造改革は古くなった日本の経済構造を、大胆に変えること。官営事業の民営化、中央から地方への権限委譲が中心になるでしょう。これまでも鉄道、郵便、道路などは民営化されましたが、今後はその範囲を拡大する方針。また雇用制度の改革も必要だと言われています。

規制を緩和して、民間の企業や個人が経済活動をしやすくする。たとえば農業に会社組織が参入できるようにする。ネットで薬が売れるようにする。こうした障害物を取り除いてやれば、水の流れがよくなるという考え方です。ただ実際にどこまで思い切った改革ができるのか。それが問題でしょう。

                         (続きは来週日曜日)


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