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経済なんでも研究会
2014年の 景気予測 (上)
2013-12-30-Mon  CATEGORY: 政治・経済
◇ 政府と民間で大きな差 = 政府が作成した経済見通しによると、2014年度の実質経済成長率は1.4%になる。13年度の予想は2.6%なので、成長のスピードは半分近くに落ち込む。一方、民間エコノミストの平均的な見通しは0.8%。政府見通しに比べると、かなり低い。いずれにしても来年度の景気は鈍化することになるが、問題は鈍化の度合いだ。

政府と民間の予測に大きな差を生じた原因は、個人消費の読み方にある。政府が0.4%のプラスとみているのに対して、民間の予測はマイナス0.7%ときわめて弱い。消費増税が消費支出に及ぼす影響と、政府による景気対策の効果をどう計量するかで、大幅な差異が生じた。

消費税の3%引き上げで、家計の購買力は6兆円ほど収縮すると考えられる。ほかに駆け込み需要の反動が消費を減らすが、この量的な計測が難しい。住宅や自動車に加えて、家電や食品、雑貨などへの消費需要が4月以前にどれだけ増え、4月以降にその反動でどれだけ減るか。政府と民間では、推計に差がある。

消費増税後の落ち込みを防ぐために、政府は5兆5000億円の補正予算を編成した。14年度の予算は一般会計の歳出総額が95兆9000億円。それに震災復興予算が3兆6000億円あるから、これらの合計は105兆円に達する。政府はこの景気浮揚効果を大きめに、民間は小さめに計量した。

                       (続きは明日)


    ≪30日の日経平均は? 予想 = 上げ

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