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経済なんでも研究会
2014年の 株価展望 (下)
2014-01-08-Wed  CATEGORY: 政治・経済
◇ カギは消費増税と緩和縮小の影響 = 消費税引き上げの影響で、景気が4-6月期に鈍化することは避けられない。このため株価も春先から夏にかけて、一時的に低迷するだろう。ただ現状では景気がどのくらい落ち込むか。そのあと再拡大するにしても、その程度が予測できない。野村証券は5-7月に1万5000円まで調整し、そのあと再上昇すると予測しているが、調整の時期はもっと早いのではないか。

しかも秋に入ると、こんどは来年10月に予定される消費税10%の問題が浮上する。これが景気にどのような影響を及ぼすのかも不透明だ。政府が年度の途中で、さらなる景気対策を打ち出せるのかどうか。補正予算と新年度予算で合計105兆円に及ぶ歳出を決めただけに、大きな期待は持てないだろう。

ダウ平均株価はFRBが金融緩和の縮小を決定したにもかかわらず、上昇を続けた。金融緩和を縮小できるほど、景気がよくなったと判断したからである。だが緩和の縮小が進行するにつれて、警戒感が再燃する公算は大きい。また景気回復のスピードが落ちれば緩和の縮小は進まないが、そうなると景気への心配が株価の足を引っ張ることになるだろう。

日米の株式市場はいま絶好調ムードの最中にあるが、14年の展望はそれほど甘くなさそうだ。上昇基調は維持するとしても、途中で変調する。その振れが一休みなのか、それとも調整なのか。日本の場合は、特に7-9月期のGDP成長率、それに円相場と企業収益の動向を注視する必要がある。


    ≪7日の日経平均 = 下げ -94.51円≫

    ≪8日の日経平均は? 予想 = 上げ

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