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経済なんでも研究会
政府・日銀 vs 市民感覚 / 景気見通し
2014-01-21-Tue  CATEGORY: 政治・経済
◇ 街角は先行きに不安感 = 日銀は先週の支店長会議で、1月の地域経済報告をまとめた。北海道・北陸・東海・中国・四国の景気判断を引き上げ、全国9地域の景気判断すべてに「回復」の文言を使用している。円安などによる企業収益の改善で雇用や所得が好転、個人消費の伸びにつながったと判断した。

その直後、政府は1月の月例経済報告を閣議で了承した。景気の基調判断を「緩やかに上昇している」と上方修正。リーマン・ショック前の08年1月以来6年ぶりに「回復している」と明記した。これに関して甘利経済財政相は「設備投資の拡大が期待され、個人消費も確実に景気が回復していることを実感している行動」と解説した。

ほぼ同時に内閣府が発表した12月の景気ウォッチャー調査。現状判断指数は55.7で、前月より2.2ポイント上昇した。ただ2-3か月先を見通す先行き判断指数は54.7で、0.1ポイントとわずかながら下落している。景気ウォッチャー調査は、レストランの経営者やタクシー運転手など街角で景気を実感している人を対象にした調査。

景気の現状は、消費増税前の駆け込み需要で確実に上向いている。政府や日銀、それに街角の現状判断はいずれもその状態を反映した結果だろう。しかし景気ウォッチャーの先行き判断は、4月以降に駆け込み需要の反動が生じることへの心配を示している。政府や日銀は、なぜこの点に触れないのだろうか。


    ≪20日の日経平均 = 下げ -92.78円≫

    ≪21日の日経平均は? 予想 = 上げ

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