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経済なんでも研究会
前半は停滞、後半は増加 : 13年の小売り
2014-01-31-Fri  CATEGORY: 政治・経済
◇ “駆け込み”の大きさは不明 = 経済産業省は30日、昨年12月の商業動態統計を発表した。それによると、商業販売の総額は43兆9000億円で前年比2.9%の増加。このうち卸売業は30兆4000億円で3.1%増、小売業は13兆5000億円で2.6%増だった。小売業は5か月連続の増加で、12月としては00年以来の売り上げ規模となっている。

小売業で目立ったのは自動車の伸び。前年比では14.2%増加、4か月連続で前年の実績を上回った。家電製品は0.9%の増加にとどまっている。また業態別にみると、デパートとスーパーを合わせた大型小売店が0.4%の増加、コンビニは4.9%の増加だった。ただコンビニの場合は新規店舗の開設による影響が大きく、既存店ベースでは0.3%の減少となっている。

13年全体の商業販売額は466兆2000億円で、前年比では0.9%増加した。卸売業は0.8%、小売業は1.0%増えている。ただ小売業の売り上げは年の半ばまでは停滞し、後半になってから増加傾向をたどったことが判る。景気の回復と物価上昇、それに消費増税前の“駆け込み”が影響したことは間違いない。

このうち“駆け込み”の分が、どのくらいを占めるのか。それが判ると4月以降に現われる反動減の大きさを推定できるのだが、どうもよく判らない。自動車は12月の売れ行きから判断すると、1割ぐらいは“駆け込み”かもしれない。日本電機工業会の発表だと、13年の白物家電の出荷額は前年比4.3%の増加だった。量販店ではよく売れているそうだが、それが販売統計には表れていないことも気になる。


    ≪30日の日経平均 = 下げ -376.85円≫

    ≪31日の日経平均は? 予想 = 上げ

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