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経済なんでも研究会
頼みの綱は PER / 日本株
2014-04-17-Thu  CATEGORY: 政治・経済
◇ 1年5か月ぶりの低水準 = 日経平均は先週1103円の値下がり。半年ぶりの低水準に落ち込んだ。今週の市場は、下げすぎの訂正から反騰に転じている。そんななかで、市場関係者が関心を寄せているのがPER(株価収益率)。内外の投資家が、このPERに注目してくれれば日本株は再び上昇軌道に乗ると期待している。

PERというのは、ある企業の株価がその企業の予想される1株当たり利益の何倍まで買われているかを示す指標。倍数が大きければ株価は買われすぎ、小さければ売られすぎということになる。市場全体の様子をみる場合は、日経平均やTOPIXが使われる。たとえば日経平均の場合は、225社の1株当たり利益で割って算出する。

先週末の日経平均PERは、13.70倍だった。この数値は1年5か月前、野田前首相が衆院解散を表明した12年11月14日の13.58倍とほぼ同じ。一般に14-16倍が適正な水準と言われているから、明らかに売られすぎということになる。ちなみに昨年のピークは23倍を超えている。また現在の水準はアメリカが15.94倍、ドイツが13.69倍だ。

日本企業の経常利益は、14年度に約1割の増益と見込まれている。したがって仮に株価が同水準なら、PERはさらに下落する。ただし利益が減少すれば、PERは上昇してしまう。この点で消費増税と円高が、今後の利益にどんな影響を与えるのか。影響が軽微と判ればPERに注目が集まり、日本株の割安感が浸透することになる。 


    ≪16日の日経平均 = 上げ +420.87円≫

    ≪17日の日経平均は? 予想 = 下げ

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