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経済なんでも研究会
深刻! エネルギーの現況 (上)
2014-06-25-Wed  CATEGORY: 政治・経済
◇ 自給率はわずか6%に = 経済産業省が作成した13年度のエネルギー白書を読むと、ほんとうに恐ろしくなる。その第1は、エネルギーの自給率が6%にまで下がってしまったことだ。自給率というのは、日本が使うエネルギーのうち国内で生産されるエネルギーの割合。10年には19.9%だったが、12年には6.0%に低下している。

この自給できた分6%の内訳は、水力が1.5%、天然ガスが0.7%、原子力が0.6%、原油が0.1%、そして再生可能エネルギーが3.1%となっている。日本国内でも、わずかだが天然ガスや原油が採掘される。また12年には、福井県の大飯原発3-4号機だけが稼働していた。

国際的にみても、こんなに自給率が低い国は珍しい。OECD(経済協力開発機構)に加盟している34か国中、なんと33番目。たとえばアメリカは85.0%、イギリスは60.7%、ドイツは40.1%、韓国も18.0%の自給率だ。エネルギーは経済活動や国民生活に不可欠の要素。それが、こんなに低い自給率でいいのだろうか。

自給率が6%ということは、あとの94%は輸入に頼っていることを意味する。この点について、白書は「中東からの供給に依存する原油やLNGの海上輸送の過程で、ホルムズ海峡やマラッカ海峡など、海峡・運河などの要衝を通過せざるをえない。これら地域で何らかの緊急事態が発生した際には、わが国のエネルギー供給上の課題が顕在化しうる」と警告している。

                                     (続きは明日)


      ≪24日の日経平均 = 上げ +6.96円≫

      ≪25日の日経平均は? 予想 = 下げ

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