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経済なんでも研究会
反動減は小さいが : 小売り販売高
2014-07-30-Wed  CATEGORY: 政治・経済
◇ カギ握る自動車の売れ行き = 経済産業省が29日発表した6月の商業販売統計によると、商業販売額は総計38兆0500億円。前年比で0.7%減少している。このうち卸売り業は26兆7000億円で0.7%の減少。小売り業は11兆3500億円で0.6%の減少だった。消費増税に伴う駆け込み需要の反動減は、かなり縮小してきたと言える。

商品別にみると、自動車が3.9%%の減少。機械類が6.5%減、衣類・身の回り品も2.5%減少した。6月は例年に比べて雨の日が多く、エアコンや夏物衣料の売れ行きが悪かったという。業態別では大型小売店が1.2%減、うちデパートは2.4%の減少だった。またスーパーが1.4%減少したのに対して、コンビニは4.9%増加している。

小売り販売高の推移をみると、駆け込み需要によって昨年10-12月期は前年比3.0%の増加。ことし1-3月期は6.6%の増加だった。増税後に現われる反動減の大きさが心配されていたが、4-6月期は1.8%の減少にとどまったことになる。4-6月期でみても大型店は減少、コンビニは増加となった。このことは単価の低い品物については、反動減が終了したことを示している。

単価の高い品物は自動車。5月の小売り額は3.8%の減少だったが、6月も3.9%減少した。この自動車の売れ行きが、いつから前年比プラスに戻るか。それによって7月以降の小売り販売高が、前年比増加の局面に戻れるかどうかが決まるだろう。7月の新車販売台数は今週8月1日に発表される。


      ≪29日の日経平均 = 上げ +88.67円≫

      ≪30日の日経平均は? 予想 = 上げ

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