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経済なんでも研究会
今週のポイント
2014-08-11-Mon  CATEGORY: 政治・経済
◇ 13日を待つ東京市場 = ウクライナ情勢を巡る米ロ間の緊張、それに米軍機によるイラク空爆が重なって、市場を取り巻く国際環境は一気に悪化した。それでもニューヨーク市場では下値に買いが入って、ダウ平均は先週61ドルの値上がり。しかし終り値は年初に比べると、23ドル安い水準に落ち込んでいる。

株価の動きからみる限り、国際情勢の悪化はニューヨークより東京の方に大きく作用した。日経平均は先週745円の値下がり。週間の下げ幅としては、4月上旬以来の大きさ。終り値は年初に比べると1500円も低い。国際緊張で安全資産と目される円と日本国債が買われ、円高が進行したことも株価の下落を大きくした。

アメリカ企業の業績は悪くないし、新車の売れ行きも絶好調。ISM非製造業景況感は急上昇した。この実体経済の強さが、株価の下値抵抗力を生んでいる。日本企業の業績も決して悪くはない。しかし東京市場の下値抵抗力はあまり強くない。消費増税後の需要減少に対する警戒感が、頭から離れないようだ。今週13日に4-6月期のGDP速報が発表されれば、一種のアク抜きになるだろう。また1-6月期の経常収支が赤字に転落したことも、市場の空気を暗くした。 

今週は11日に、6月の第3次産業活動指数と7月の消費動向調査。12日に、7月の企業物価。13日に、4-6月期のGDP速報。14日に、6月の機械受注。アメリカでは13日に、7月の小売り売上高。15日に、7月の工業生産と生産者物価、8月のミシガン大学・消費者信頼感指数。また中国が13日に、7月の鉱工業生産、小売り売上高、固定資産投資額。EUが14日に、4-6月期のGDP速報を発表する。


      ≪11日の日経平均は? 予想 = 上げ

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