FC2ブログ
経済に関する話題なんでも。ニュースの分析・批評・解説など。大胆な予想や提言も。ご意見、ご批判は大歓迎です。
経済なんでも研究会
7年ぶりの高値をつけた日経平均
2007-07-10-Tue  CATEGORY: 政治・経済
日経平均株価が9日、終り値で7年ぶりに高値を更新した。前日比121円04銭高の1万8261円98銭。実に2000年5月2日以来の水準である。日本の景気はスローペースながらも、60か月を超えて上昇中。それにしては、株価の戻りは遅かったように感じられる。世界的な株価高騰のなかで、出遅れ感が強かった日本の株価。やっと見直し機運が出てきたのだろうか。

基本的な原動力は、やはり景気の着実な回復だろう。そして景気の回復は、発展途上国も含めた世界経済の活況に依存するところが大きい。輸出産業は特に恩恵を受け、景気を引っ張り上げる力となっている。その点では円安の効果も見逃せない。9日現在の為替相場は、対ドルが123円台、対ユーロは168円台に。

日本の株価は、これからどう動くのか。そのカギは、まずアメリカをはじめとする世界景気の好調が持続すること。同時に現在の世界的なカネあまり状態に、大きな変化が起らないこと。この辺りの状況は、大量の資金が流れ込んでいるウォール街の動向を見ていれば判ってくるだろう。

日本の株価が見直され、日本にも世界のカネがどっと流れ込んでくる可能性はありうる。だがその一方、日本は独自の問題も抱えている。それは参院選。選挙で与党が負ければ、政治は不確実性を増す。海外の投資家は不安視するかもしれない。与党が勝てば、利上げや消費税の増税が急速に浮かび上がる。当面の日経平均は「世界的なカネあまり vs 選挙後遺症」の綱引きということになるか。

    ≪9日の日経平均 = 上げ≫

    ≪10日の日経平均は? 予想=下げ

    Please click here ⇒ 人気blogランキングへ



ページトップへ  トラックバック0 コメント0
コメント

管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
TB*URL
<< 2019/11 >>
S M T W T F S
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30


余白 Copyright © 2005 経済なんでも研究会. all rights reserved.