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経済なんでも研究会
サンデー実験室 = 孫に聞かせる経済の話 (改訂版)
2014-10-05-Sun  CATEGORY: 政治・経済
第1章 経済って、なんだろう? ①

◇ ひとりでは経済にならない = あらしに遭って船が沈没し、乗組員のなかで太郎さんだけが南の島に打ち上げられました。見渡すと島には森があり、遠くには山も見えます。小川も流れていますが、人の気配はまったくありません。おなかがすいたので、まず何か食べ物を探さなくては。

太郎さんは、むかし漁師をしていました。魚とりはお手のものです。道具はなくても砂浜に大きな穴を掘り、魚を追い込んで手づかみにしました。火がないので焼くことはできません。また森に入って、食べられそうな木の実や草を探しました。

南の島なので寒くはありませんが、近くの木を集めて小さな小屋も作りました。小川に行けば水は飲めるし、体を洗うこともできます。こうして救助を待つことにしましたが、船はなかなか現れません。太郎さんは心のなかで「まるでロビンソン・クルーソーのようだ」と思いました。

ロビンソン・クルーソーというのは、ダニエル・デフォーという人が1719年に書いた「ロビンソン漂流記」という小説の主人公です。クルーソーも無人島に流れ着き、28年間も暮らしました。でもクルーソーには従者がいて、ひとりではありませんでした。ところが太郎さんは、たったひとり。経済は成り立ちません。そのわけを次回から説明することにしましょう。

                               (続きは来週日曜日)


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