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経済なんでも研究会
身売りする アメリカの“日経” (上)
2007-07-18-Wed  CATEGORY: 政治・経済
アメリカ最大手の経済情報グループであるダウ・ジョーンズ社が、買収されることになった。買収するのは、買収王マードック氏率いるニューズ・コーポレーション。買収金額は50億ドル、約6000億円だという。当のダウ・ジョーンズ社が発行する経済紙ウォールストリート・ジャーナルが報じたのだから、間違いのない情報だ。

ダウ・ジョーンズ社は1882年の設立。1889年にウォールストリート・ジャーナル紙を発行。1896年にはダウ工業株30種平均を開発した。経済情報の新聞、雑誌、出版、ネットを所有。いわばアメリカの日本経済新聞社といったところ。

ただ最近まで、ダウ社のオーナーであるバンクロフト家や前会長がニューズ社による買収に反対と伝えられていた。またウォール紙の記者もストライキをして、反対声明を出している。反対の理由は「マードック氏が買収した新聞、テレビを使って、政治的な偏見を表現している」こと。その底流には、立て続けに情報産業を買収してきたことへの反感もありそうだ。

アメリカでは、企業買収はもはや日常茶飯事。ちょっとのことでは驚かないが、この買収劇は大きな波紋を呼びそうだ。マードック氏といえば、1996年に突如として日本上陸。このときはソフトバンクの孫正義氏と組んでテレビ朝日の筆頭株主となったが、朝日新聞が全株を買い取って落着という事件も起こしている。

    ≪17日の日経平均 = 下げ≫

    ≪18日の日経平均は? 予想=上げ

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