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経済なんでも研究会
サンデー実験室 = 孫に聞かせる経済の話 (改訂版)
2014-10-19-Sun  CATEGORY: 政治・経済
第1章 経済って、なんだろう? ③

◇ 広がる物々交換の輪 = びっくりしたことに、この島にはもうひとりの人が流れ着いていました。三郎さんといって、むかしは農業をしていました。平らな土地をたがやして野菜やいもを育てたり、木にのぼってくだものをとったりしていたのです。

太郎さんと次郎さんは、三郎さんともおたがいに自分が手に入れたものを交換しはじめました。魚とけものの肉と、いもや野菜などです。食べ物の種類が多くなって、みんな大喜びです。また仲間が3人に増えたので、いっそう心強くなりました。ただ、ほかの人にあげる分まで食料を手に入れなければならなくなり、それだけ忙しくなりました。

つまり、みんなが増産をすることが必要になったわけです。そのためには工夫もしなければなりません。たとえば太郎さんは魚を追い込む穴を、もう1つ作りました。また魚やけもの、あるいは穀物などをなるべく腐らせないようにすることも大事になったのです。

このように人の数が増えると、物々交換も複雑になってきます。生産や貯蔵にも工夫が必要になりますね。その代わり、ほかの人の分まで生産し、うまく貯蔵できるようになると、自分自身の生活をすごく豊かにすることができるわけです。じっさい、大むかしの人間は物々交換の輪を広げて生活を豊かにしたと考えられています。

                                  (続きは来週日曜日)


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