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経済なんでも研究会
ありがたい ガソリンの値下がり(上)
2014-10-30-Thu  CATEGORY: 政治・経済
◇ 6年ぶりの安さに = ガソリンが大幅に値下がりしている。資源エネルギー庁の集計によると、レギュラー・ガソリンの全国平均小売り価格は10月27日時点で1リットル=161.8円だった。15週連続の下落で、08年10月以来6年ぶりの水準まで下がっている。ハイオクや軽油も15週連続、、灯油も10週連続で値下がりした。

値下がりの原因は、原油の国際価格が急落したこと。ニューヨーク市場では27日、WTIの12月渡し先物相場が1バレル(約159㍑)=79.44ドルに低落。2年4か月ぶりの安値となった。日本の輸入価格を左右するドバイ原油も、1バレル=82ドル台にまで下がっている。ことし1月の高値111ドル台からみると、30ドルも値下がりした。

国際価格が急落したのは、世界経済の先行き不透明感が広がり、需要の減少が見込まれること。それにアメリカの在庫増加が重なったため。EIA(米エネルギー情報局)によると、17日時点の原油在庫は前週比で710万バレル増。世界の需要見通しでは、特にこれまで大量の原油を輸入してきた中国の需要減退が重視されている。

すでにIEA(国際エネルギー機関)は9月に発表した14年の世界石油需要見通しで、「著しく需要が鈍っている」と“警報”を出していた。14年の世界需要を日量9260万バレルと推定、前回の予測を15万バレル下方修正している。そのほとんどが中国の需要減少によるものだ。またIEAはアメリカのシェール増産についても触れ、14年の供給量は日量9290万バレル。前年より81万バレル増えるが、そのほとんどが非OPEC(石油輸出国機構)になると指摘した。

                                (続きは明日)


      ≪29日の日経平均 = 上げ +224.00円≫

      ≪30日の日経平均は? 予想 = 上げ

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