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経済なんでも研究会
第3次産業の収益性が悪化
2007-07-20-Fri  CATEGORY: 政治・経済
まずは日本の第3次産業についてのクイズから。製造業と第3次産業を比べると、売上げや利益はどちらが多いでしょうか。一般に製造業の方が多いと思われがちだが、実は第3次産業の方が両方とも大きい。経済産業省が最近まとめた資料の一部を紹介しよう。

それによると、今回の景気回復期を通じて、第3次産業の売上げは03年(平成15年)4-6月期から15期連続で増加。06年10-12月期の売上げは約227兆円となった。これに対して製造業は02年10-12月期から17期連続の売上げ増。06年10-12月期は112兆円だった。第3次産業の方が、売上げ高は2倍なのである。

第3次産業というのは、いわゆるサービス業。具体的にはエネルギー供給、水道、運輸、通信、卸・小売り、医療、教育、娯楽、福祉、飲食店、不動産、その他のサービス業など業種はきわめて幅広い。小規模な企業が多いことと労働集約型の業種が多いことから、その利益率はもともと製造業に比べると低い。

経済産業省によると、06年10-12月期の経常利益は製造業の6兆6000億円に対して、第3次産業は7兆3000億円。だが05年7-9月期以降、その売上高利益率はほとんど横ばい。特に医療、福祉、運輸、情報通信業など8業種では利益率が低下している。全体としてみれば、第3次産業は健闘している。だが経営は楽でないということになる。

    ≪19日の日経平均 = 上げ≫

    ≪20日の日経平均は? 予想=上げ

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