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経済なんでも研究会
サンデー実験室 = 孫に聞かせる経済の話 (改訂版)
2014-12-14-Sun  CATEGORY: 政治・経済
第2章 おカネって、なんだろう? ②

◇ モノの値打ちが決まる = 4人は青く光る美しい貝がらを、おカネとして使うことにしました。青い貝がらを40枚とってきて、1枚1枚にしるしを付け、ひとりが10枚ずつ持つことにしたのです。そして魚は貝がら1枚、ウサギは3枚、野菜は3たばで1枚というふうに決めました。

四郎さんの大工仕事については、仕事の大きさによって貝がら何枚と決めることにしました。つまり物々交換だけではなく、モノとサービスを交換するときにも、おカネが使えるようになったわけです。これでおたがいの取り引きは、ずいぶん楽になりました。魚には貝がら1枚の値打ち、ウサギには3枚の値打ちがあることがはっきりしたからです。

また激しいあらしがやってきました。このため何日も魚がとれません。でも太郎さんは平気でした。青い貝がらを次郎さんや三郎さんのところへ持って行けば、肉や野菜を買うことができるからです。

青い貝がらをおカネにしたことで、いろいろな品物の1つ1つに値段が付きました。これを物価と言います。また魚1尾を貝がら1枚で「売る」ことや、逆に貝がら1枚で「買う」という経済活動が始まったとも言えます。物価や売買の取り引きは、物々交換のときにはなかったことでした。

                            (続きは来週日曜日)


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