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経済なんでも研究会
2014年の 株・円・金利
2014-12-31-Wed  CATEGORY: 政治・経済
◇ 日経平均は1159円の上げ = 日経平均は1万7450円77銭で年を越した。この1年間の上げ幅は1159円。上昇率は7.12%だった。これで3年連続の上げ相場となったが、12-13年と続いた大納会での年初来高値は達成できなかった。前半はあまり冴えなかったが、後半は上昇気流に乗った。主として日銀の金融緩和とその結果としての円安、企業の好調な業績に支えられたと言えるだろう。

ダウ平均の30日の終り値は1万7983ドル07セント。1万8000ドルを割り込んだが、ここまでの年間上昇幅は1406ドル。率にして8.5%だった。リーマン・ショック後の09年3月に付けた安値6547ドルに比べると、実に3倍近くの水準になっている。景気の順調な回復による企業業績の拡大が、株価を押し上げる原動力となった。またFRBが巧みな情報発信で、市場の利上げに対する警戒感を和らげてきた点も評価すべきだろう。

円の対ドル相場は、年初の104円台から年末には120円台にまで下落した。120円台は7年4か月ぶりの円安水準。特に日銀が金融緩和の追加策を発表した10月末からは、一気に10円も下げている。円安の原因は、まず日銀による金融緩和政策。次に日本が出し続けている巨額の貿易赤字。さらにアメリカの景気回復と金利高の見通しで、ドルが買われやすくなっていることの3つ。

金利は1年を通して下げ基調。10年もの長期金利は0.310%の過去最低水準にまで下落した。最大の原因は、日銀が長期国債を大量に購入し続けていること。市場に流通する国債が少なくなったため、価格が上昇して利回りが低下している。また最近は原油安で、投機資金が安全資産の日本国債を購入する傾向も目立っている。


      ≪30日の日経平均 = 下げ -279.07円≫ 

      【今週の日経平均予想 = 0勝2敗】

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