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経済なんでも研究会
2015年の 株・円・金利は?
2015-01-01-Thu  CATEGORY: 政治・経済
◇ 2万円を狙う日経平均 =「未年」は「ひつじ辛抱」と言って、耐える年だという。たしかに戦後の未年は、株価の平均上昇率が十二支のなかで下から4番目だ。ところが過去3年間にわたって上げ相場が続いてきたために、市場関係者は格言などには無関心。ことしは「日経平均が2万円まで行く」と予想する人も多い。円安と原油安で企業の好業績が続く。消費増税の影響も薄れるとみるわけだ。

ウォール街も強気のようだ。アメリカの景気は底堅く、企業の収益も高水準が続く。したがって、ことしは「ダウも2万ドルに挑戦する年になる」という声が聞こえてくる。だがアメリカの場合は、4月以降にFRBが政策金利の引き上げに動く可能性が強い。市場がこのカベをどう乗り越えるか。ことし最大の難関と言えるかもしれない。

「円安の基調はまだ続く」という見方が圧倒的に強い。①日本の金融緩和②日本の貿易赤字③アメリカの景気回復とドル高傾向--円安の要因は、ことしも変わらないとみられるからだ。結果として円安がどこまで進むかは見通せないが、そのテンポは昨年より緩やかになると思われる。また円安の株高効果も、しだいに薄れるものと考えられる。

長期金利は最低の水準にまで落ち込んでいる。おかげで住宅ローンも最低の水準にまで低下した。金融機関は利ザヤの確保が難しく、経営的に苦しくなりそうだ。FRBの利上げがあったとしても、日銀による大量の国債買い入れが続く限り金利の大幅な上昇はないだろう。ただ何かの拍子で金利の大幅な反騰があれば、金融機関などの含み損は膨大な額に達する。その可能性は小さいが、一応は注意しておく必要がある。


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