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経済なんでも研究会
サンデー実験室 = 孫に聞かせる経済の話 (改訂版)
2015-01-18-Sun  CATEGORY: 政治・経済
第2章 おカネって、なんだろう? ⑦

◇ “紙切れ”でモノが買える理由 = みなさんがいま使っているおカネには、どんな種類があるでしょうか。まず、お札と呼ばれる紙幣でよく使われているものには、1万円札、5000円札、2000円札、1000円札など。またコインでは500円玉、100円玉、50円玉、10円玉、5円玉、それにアルミ製の1円玉が使われていますね。

では1万円札を使うと、どうして食料や衣類などの品物を買えるのでしょうか。むかしの大判や小判ならば、それ自体が金でできていましたから、それだけの価値があります。ところが1万円札は小さな紙切れにすぎません。そのもの自体には、ほとんど価値がないのです。

それでも商品を買えるのは、政府が「この1万円札を持って行けば、どこでも1万円分のモノが買えます」と保証しているからです。これを経済の用語では「信用」と言います。みんながおカネの持つふしぎな力を信用しないと、いまの貨幣経済は成り立ちません。ときどき悪い人がいて、ニセ札を造って使います。こんなニセ札が出回ってしまうと、本物のお札まで信用を失うかもしれません。ですから本物のお札には、普通の印刷ではマネができないように、いろいろ工夫がされています。

もしも、この世の中におカネというものがなかったら? たとえば、お店に行ってタマゴを買うのに、お皿や洋服を持って行って取り替えるしかありませんね。でも洋服とタマゴいくつを取り替えたらいいのでしょう。ひとりのお客さんだけで、何時間もかかってしまうかもしれません。とても商売なんかできません。みなさんも、おカネがなかったらどんなことが起きるか。いろいろ考えてみてください。

                                 (続きは来週日曜日)


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