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経済なんでも研究会
鬼の居ぬ間の 株高
2015-03-03-Tue  CATEGORY: 政治・経済
◇ 不安材料がいったん消滅 = 世界中の株式市場が活気づいている。アメリカのダウ平均株価は2月中967ドル上昇して、1月の658ドル下落を十分に取り戻した。依然として史上最高値の圏内にある。日経平均も2月は1124円の上昇、15年ぶりの高値を回復した。ドイツとイギリス、インドネシアの株価はいずれも史上最高値を更新。フランスやオーストラリアの市場でも、株価は7年ぶりの高値を付けている。

原因は不安材料が一斉に消えたこと。まず原油の国際価格が下げ止まり、その悪影響が和らいだ。次にEUとギリシャが金融支援を4か月間延長することで合意、ギリシャ問題は6月末まで心配がなくなった。さらにアメリカのイエレンFRB議長が議会で「少なくとも6月までは利上げをしない」と証言。これで6月までの間、株式市場は“鬼”と出くわさない公算がきわめて強くなった。

安心感が広がったため、各国の株式市場に投資資金が流入している。東京市場でも海外からの買い物が膨らんで、株価が急上昇した。早くも関係者の間では「日経平均2万円」の声も上がっている。だが今後の株高は、そう簡単ではないだろう。ここまでくると高値警戒感が強まり、利益確定売りが力を増してくるからだ。

そこを突破するためには、新しい燃料が必要だろう。燃料となるのは実体経済の発展と、それを土台とする企業業績の好調持続である。いまの日本経済は消費増税の影響が薄れて上向き。企業業績も、この3月期決算までは絶好調と言っていい。今後も景気の回復が続き、企業の好業績を持続できるかどうか。株価2万円の達成は、そこにかかっている。    


      ≪2日の日経平均 = 上げ +28.94円≫

      ≪3日の日経平均は? 予想 = 上げ

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