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経済なんでも研究会
サタデー自習室 -- 人手不足の検証 ⑭
2015-03-14-Sat  CATEGORY: 政治・経済
◇ 強まる外国人頼み = 厚生労働省の調査によると、日本で働く外国人労働者は14年10月時点で78万7600人。前年より9.8%増えて過去最大になった。10年前に比べると5倍以上の人数になっている。ただし就業者全体に占める比率は、まだ1.2%にすぎない。国別では中国人が31万人で全体の4割。次いでブラジル人とフィリピン人が9万人ずつで、2位と3位を占めている。

業種別では、製造業が27万人で圧倒的に多い。続いては卸・小売業と宿泊・飲食サービス業が9万人ずつ。しかし前年比では製造業が4.0%の増加だったのに対して、卸・小売業は14.9%、宿泊・飲食サービス業は11.3%と大きく伸びた。建設業に従事する外国人労働者は約1万5000人にとどまっている。また外国人を雇用している事業所は、全国で13万7000か所にのぼった。

国際的にみると日本で働く外国人の比率はきわめて低く、まだ総人口の1%にも満たない。アメリカやドイツの10分の1である。したがって、外国人労働者を受け入れる余地は大きい。政府も外国人労働者の受け入れを増やして、人手不足の解消を図ろうとしている。しかし問題は、そう簡単ではない。

日本で働く外国人は、①専門的・技術的労働者②日系人③留学生④研修制度や技術実習制度による労働者-―に大別される。あとは非合法な不法残留者だ。ところが留学生でも勉強せずに、仕事場を転々と変えて働く人がいる。研修制度に応募して来日した人が途中で脱落、結局は不法残留者になってしまう人も少なくない。

                                   (続きは来週サタデー)

      ≪13日の日経平均 = 上げ +263.14円≫

      【今週の日経平均予想 = 3勝2敗】

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