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経済なんでも研究会
正念場を迎えた 軽自動車
2015-04-16-Thu  CATEGORY: 政治・経済
◇ 立ち塞がる4月からの増税 = 軽自動車協会の集計によると、14年度中の軽自動車の販売台数は217万3000台だった。前年度に比べると3.9%の減少である。減少したにもかかわらず、業界は好況感に包まれ笑いが止まらない。というのも13年度は消費増税前の駆け込み需要で、異常に売れた年だったからである。そこから4%弱の減少は、予想以上に売れたことを意味する。

普通乗用車の場合は、前年比で8.9%減少した。それに比べれば、軽自動車の減少幅は小さい。その結果として、14年度の新車販売台数全体に占める軽自動車の割合は4割にまで上昇した。少し長い目でみても、たとえば10年度と比較した軽自動車の販売台数は55万台も増えている。

車種別にみて、14年度にいちばん売れたのはトヨタのアクアだった。しかし第2位はダイハツのタント。以下10位までに、なんと軽自動車が7車種も入っている。これは軽自動車のメーカー各社が増税後の需要減少に対応するため、燃費の向上や広い車内の新型車を投入したこと。また所有にかかる軽自動車税が比較的に低かったことが、大きく影響したと考えられる。

たとえば軽自動車税は年間7200円に抑えられていた。普通乗用車の2万9500円-3万9500円に比べると、かなり低い。ところが、これがこの4月からは1万0800円に引き上げられる。これで売れ行きがどれだけ減るのか。ただ同時に新たに導入されたエコカー減税で、車種によっては最大75%の減税が受けられる。業界はいま息をのんで見守っているところだ。

      ≪15日の日経平均 = 下げ -38.92円≫

      ≪16日の日経平均は? 予想 = 上げ


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