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経済なんでも研究会
EU離脱もからむ 総選挙 / イギリス
2015-04-17-Fri  CATEGORY: 政治・経済
◇ 先行きは五里霧中 = イギリスでは5月7日に総選挙が実施される。キャメロン首相が率いる保守党が勝って政権を維持するのか、それともミリバンド党首の労働党が政権を奪還するのか。だが関心のマトはそれだけではない。この選挙の結果しだいでは、イギリスのEU離脱が現実味を帯びてくるからだ。

選挙戦のなかで、EU離脱を明確に否定しているのは野党第1党の労働党だけ。これに対して野党第2党の独立党は、EU離脱を最大の公約として掲げている。肝心の与党である保守党は、基本的にはEU離脱には反対。だが今回の選挙に勝てば「17年末までに、EU離脱の賛否を問う国民投票を実施する」と公約している。

最近の世論調査で支持率をみると、労働党が36%でトップ。次いで保守党が33%、独立党が13%となっている。これだけで結果を予想することはできないが、労働党の方が勢いはいい。しかし単独での過半数は難しそうだ。そうなると政権を獲るためには連立するしかないが、他の政党でEU残留をはっきり公約しているところは見当たらない。

EU離脱を主張する独立党が勢力を伸ばし、与党の保守党が国民投票を約束せざるをえなかったのは、EUからの移民の増加に国民が強い拒否反応を示しているからだ。たとえば昨年、移民は30万人も増加した。ことし3月の世論調査では、移民問題に関心を持つ人は48%に達している。すべては選挙の結果とその後の連立工作にかかってくるが、その見通しはドーバーの霧に包まれている。

      ≪16日の日経平均 = 上げ +16.01円≫

      ≪17日の日経平均は? 予想 = 上げ


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