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経済なんでも研究会
明暗分けた 日米の新車販売
2015-05-07-Thu  CATEGORY: 政治・経済
◇ 10年ぶりの売れ行き = アメリカでは景気の先行きに不透明感が広がるなかで、新車の販売が好調を持続している。オートデータ社の集計によると、4月の販売台数は145万4951台。前年同月を4.6%上回り、4月としては10年ぶりの高水準を記録した。特に高級車、小型トラック、SUV(多目的スポーツ車)の売れ行きがいい。

こうした車種はアメリカのメーカーが多く造っている。このためGM,フォード、FCAUS(旧クライスラー)などは軒並み6%前後の伸び。日本車では日産が健闘したが、トヨタやホンダはあまり振るわなかった。新車の販売が好調を維持しているのは、主としてガソリンが値下がりしたため。ガソリンを多量に消費する高級車・大型車が売れた半面、省エネ車や小型車に対する関心は薄れる結果となっている。

一方、日本国内の新車販売は停滞気味。関係団体の集計によると、4月の販売台数は31万9482台で前年を7.5%下回った。昨年4月は消費増税前の駆け込みに対する反動で、販売台数が落ち込んでいる。その水準に比べても、ことしの4月はさらに減少したわけだ。特に軽自動車の凋落が目立っている。

軽自動車の4月の販売台数は12万1111台だった。これは前年同月より22.5%も少ない。最大の原因は、この4月から軽自動車税が年間1万0800円に引き上げられたこと。この増税を見込んだ3月までの駆け込み需要の反動が出た。またガソリンの値下がりも、消費量が少ない軽自動車にはあまり効果がない。業界では、反動減がいつまで続くのかに関心を強めている。

      ≪7日の日経平均は? 予想 = 下げ


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