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経済なんでも研究会
サンデー実験室 = 孫に聞かせる経済の話 (改訂版)
2015-07-12-Sun  CATEGORY: 政治・経済
第5章 市場って、なんだろう? ⑥

◇ 品物の値段が決まる = 先週は鮪(まぐろ)の話でした。市場では、ほかの品物についても同じような方法で値段を決めています。もちろん、いわしなどの小さい魚や野菜などの値段を1つ1つ決めるわけではありません。それは大きな箱にいっぱい詰めていくら、何キロでいくらというふうに決めるのです。

しかし市場で決まる値段は、いつも売り手と買い手が「売ってもいい」「買ってもいい」というところに落ち着くのです。声が大きい人、力の強い人が勝つわけではありません。だから誰にとっても同じチャンスがあり、とても公平だと言えるでしょう。

このような方法を、自由な市場での値段の決め方と言います。需要が大きかったり、供給が少ないと、値段が自然に上がり、逆だと下がります。その一方で、こうして決まった価格がひとりでに需要と供給を調節する働きもするのです。

たとえば市場で、ある品物の値段が上がったとします。すると生産者は高く売れれば得をするので、その品物をたくさん作って出荷します。逆に市場で値下がりすれば、品物の出荷を抑えます。買い手の方も値段が高くなれば買いません。安くなればたくさん買うでしょう。こうして市場は適正な価格を作り出し、需給の調整もするのです。

                                 (続きは来週日曜日)


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