FC2ブログ
経済に関する話題なんでも。ニュースの分析・批評・解説など。大胆な予想や提言も。ご意見、ご批判は大歓迎です。
経済なんでも研究会
今週のポイント
2015-08-24-Mon  CATEGORY: 政治・経済
◇ 世界同時不況の心配も = ニューヨーク市場の株価は、循環的ではなく趨勢的な下げの局面に入った。中国経済の先行き不安、下がりすぎた原油価格、そしてFRBによる利上げの接近。この3つの株価引き下げ要因が、同時に強く働いたためである。ニューヨークにつられて、世界中の株価も大幅に値下がりした。この株安がアメリカの景気に悪影響を及ぼすようだと、世界は同時不況に陥る心配も出てきたと言えるだろう。

ダウ平均は先週1018ドルの大幅な値下がり。一週間の下げ幅が1000ドルを超えたのは、金融危機の08年10月以来のこと。株価水準は一気に10か月前に転落した。日経平均も先週は1084円の値下がり。週間1000円を超えた下落は昨年4月以来のことである。独仏などのヨーロッパ市場をはじめ、中国やアジア諸国などの新興国市場でも、株価は一斉に大きく値下がりした。

今回の同時株安で厄介なのは、3つの要因がいずれも長期化しそうな点である。中国経済は予想以上に悪く、回復には時間がかかりそうだ。原油価格も反発の気配が全く感じられない。FRBは利上げを先送りするかもしれないが、問題も先送りされるだけである。今週の株価は急落のあとを受けて反発するのか。それとも続落してしまうのか。続落するようだと、状況はいっそう深刻になる。

今週は26日に、7月の企業向けサービス価格。28日に、7月の雇用統計、家計調査、消費者物価、商業動態統計。アメリカでは25日に、6月のFHFA住宅価格とSPケース・シラー住宅価格、8月のカンファレンス・ボード消費者信頼感指数。27日に、4-6月期のGDP改定値と7月の中古住宅販売戸数が発表される。

      ≪24日の日経平均は? 予想 = 下げ


                ☆Please click here ⇒ 人気ブログランキング
ページトップへ  トラックバック0 コメント0
コメント

管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
TB*URL
<< 2019/11 >>
S M T W T F S
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30


余白 Copyright © 2005 経済なんでも研究会. all rights reserved.