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経済なんでも研究会
サンデー実験室 = 孫に聞かせる経済の話 (改訂版)
2015-08-30-Sun  CATEGORY: 政治・経済
第6章 会社って、なんだろう? ⑤

◇ 大きな会社、小さな会社 = 日本には、いったい会社がいくつあるのでしょうか。答えは127万7000社。ずいぶん多いでしょう。そこで働いている社員は4127万人もいるのです。このうち株式会社は104万6000社ですから、大半の会社が株式会社だと言えます。ただし株式会社でも証券取引所に上場して、一般の人が売買できるようになっているのは3500社ほどしかありません。

会社には巨大な会社から、ちっぽけな会社までいろいろあります。では、会社の大きさは何で測るのでしょうか。いくつかの物差しがあります。たとえば資本金。資本金というのは、株主が出したおカネの合計でしたね。これでみると、いちばん大きいのは日本郵政とゆうちょ銀行です。その資本金はともに3兆5000億円。

また売上高や利益、あるいは従業員の数で測る場合もあります。売上高でみると1位はトヨタ自動車で、その金額は27兆2000億円にも達しています。しかし世界を見渡すと、もっと売上高の大きい会社がごろごろ。世界一はアメリカのアップルで、売上高は日本の円に直すと85兆円にものぼります。

時価総額で会社の大きさを測る方法も、最近は盛んになっています。時価総額というのは、発行した株式の数と、取引所で毎日のように変わる株価を掛け合わせた数字です。これでみると、日本の第1位はトヨタ自動車。金額は24兆円です。一方、小さな会社は資本金が1円。あるいは社長1人しかいない会社も存在します。

                                 (続きは来週日曜日)


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