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経済なんでも研究会
世界が注視するGDP / 中国 (上)
2015-10-15-Thu  CATEGORY: 政治・経済
◇ 経済減速のバロメータ = 中国統計局は来週19日、7-9月期のGDP速報を発表する予定。その数字が7.0%を、どれだけ下回るか。いま世界中が、その結果を注視している。それによって、中国経済の減速スピードが判定できるからだ。株価や国際商品の市況に及ぼす影響も、きわめて大きい。

中国経済は、昨年半ばから不調に陥った。14年の実質GDP成長率は7.4%だったが、ことしは1-3月期、4-6月期ともに7.0%まで減速している。そこで15年の予測をみると、世界銀行は6.9%、IMF(国際通貨基金)は6.8%という試算を発表した。15年全体がこの程度の数字なら、中国経済の減速は緩やかなスピードということになる。

ところが民間の予測は、もっと厳しい。たとえば日経研究センターは、7-9月期の成長率は5%程度にとどまるという試算を発表した。この試算は鉄道貨物輸送量や発電量など、経済活動の状況をより正確に反映するデータを使って算出したもの。同様な手法を用いると、4-6月期の成長率も4.8ー6.5%の範囲内だったという。

中国税関総署が13日発表した9月の貿易統計によると、輸出は前年比1.1%の減少だった。1-9月間でみても1.8%縮小している。そのほか生産や消費の動きも鈍い。特に設備投資と建設投資を合わせた固定資産投資は1-8月間で10.9%の増加。15年ぶりの低さになった。また上海株式市場の総合指数は6月半ばの5166から、最近では3300を割り込んでいる。

                                (続きは明日)

      ≪14日の日経平均 = 下げ -343.74円≫

      ≪15日の日経平均は? 予想 = 下げ


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