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経済なんでも研究会
サンデー実験室 = 孫に聞かせる経済の話
2007-09-02-Sun  CATEGORY: 政治・経済
第6章 会社って、なんだろう? 

日本には、いったい会社がいくつあるのでしょうか。答えは151万6000社。ずいぶん多いでしょう。そこで働いている社員は、パートやバイトを除いて3370万人もいるのです。働いている人の、およそ52%に当たります。このうち株式会社は149万6000社ですから、ほとんどの会社が株式会社だと言えます。ただし株式会社でも証券取引所に上場して、一般の人が売買できるようになっているのは、東京証券取引所の場合で2421社しかありません。

会社には巨大な会社から、ちっぽけな会社までいろいろあります。では、会社の大きさは何で測るのでしょうか。いくつかの物差しがあります。たとえば資本金。資本金というのは、株主が出したおカネの合計でしたね。これでみると、いちばん大きいのは、みずほフィナンシャル・グループという銀行です。その資本金は1兆5400億円。

また売上高や利益、あるいは従業員の数で測る場合もあります。売上高でみると、1位はトヨタ自動車で、その金額は21兆0400億円にも達しています。しかし世界を見渡すと、もっと売上高の大きい会社がごろごろ。世界一はアメリカのウォールマートという小売りチェーン店で、売上高は3500億ドル。日本の円に直すと、40兆円にものぼります。なお世界のランキングで、トヨタ自動車は6位です。

時価総額で会社の大きさを測る方法も、最近は盛んになっています。時価総額というのは、発行した株式の数と、取引所で毎日のように変わる株価を掛け合わせた数字です。これでみても、日本の第1位はトヨタ自動車。金額は23兆5300億円です。一方、小さな会社は資本金が1円。あるいは社長1人しかいない会社も存在します。

                             (続きは来週日曜日)

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