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経済なんでも研究会
今週のポイント
2016-02-01-Mon  CATEGORY: 政治・経済
◇ 意外性で動いた市場 = 市場を動かした主役はロシアと日本だった。まず「ロシアのエネルギー相がサウジアラビアに対して、OPECの臨時総会を2月に開いて原油の生産量を5%削減するよう提案した」というニュースが飛び込んだ。これで原油の国際価格が急反発。ニューヨーク市場の株価も大幅に上昇した。そして週末には、日銀がマイナス金利を導入。先週のダウ平均は373ドル、日経平均は560円の値上がりで終わっている。

この2つの出来事に共通していたのは、意外性という特徴。予期せぬニュースだったために、市場は大きく反応した。だが同時に、この2つの出来事は「必ずしも結果が見通せない」という不確実性も共有している。ロシアが本当にサウジに提案したのかどうか。サウジが受け入れるのかどうか。性格は全く異なるにしても、現時点では日銀によるマイナス金利が日本経済に与える影響も把握することは困難だ。

ロシア発のニュースを裏付けするような続報が入れば、原油も株価もさらに上がるだろう。マイナス金利が景気対策として有効だと考える人が増えれば、株式は買われる。逆の場合は、2つの出来事の意外性がしだいに薄れて行くことになる。その吟味は今週から始まり、結果は株価に反映されることになるだろう。

今週は1日に、1月の新車販売台数。3日に、1月の消費動向調査。5日に、12月の景気動向指数。アメリカでは1日に、1月のISM製造業景況指数。2日に、1月の新車販売台数。3日に、1月のISM非製造業景況指数。5日に、1月の雇用統計と12月の貿易統計。EUが2日に、12月の雇用統計。中国が1日に、1月の製造業と非製造業のPMIを発表する。

       ≪1日の日経平均は? 予想 = 上げ
             

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