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経済なんでも研究会
景気対策を いつ発表するのか (上)
2016-03-15-Tue  CATEGORY: 政治・経済
◇ 待ったなしの段階へ = 景気対策の断行が、避けられない情勢となってきた。その理由は3つ。第1は、景気が下降局面に入ってきたこと。第2は、世界中が期待し始めたこと。そして第3は、政治的な日程からも必要なこと。問題は対策の中身と規模、安倍首相がいつ発表するかに絞られてきた。

景気が下降局面に入ったことは、この1週間に発表された経済指標をみれば明白だ。昨年10-12月期の実質GDP成長率は、改定値でもマイナス1.1%だった。特に個人消費が委縮し始めている。民間エコノミスト40人の予測では、この1-3月期も平均でプラス0.81%にしかならない。日銀が集計した2月の企業物価は、前年比3.4%の大幅な下落となっている。

1月の実質家計支出は前年比3.1%の減少。2月の消費者態度指数や景気ウォッチャー調査も、目に見えて悪化した。企業の業績もピークを過ぎている。1-3月期の法人企業景気予測調査では、大企業の景況感がマイナス3.2に沈下した。こうした経済指標から判断すれば、景気がすでにゆっくりと下り坂に差しかかったことは明らかだ。

中国が5年で2兆5000億元(約44兆円)のインフラ投資を含む財政支出を発表したのに続いて、ECB(ヨーロッパ中央銀行)もマイナス金利の拡大など追加的な金融緩和を決めた。「次は日本の番だ」と、世界中が期待している。先ごろのG7(主要7か国)財務相・中央銀行総裁会議でも「各国が協調して経済政策を進める」ことが確認された。日本としては、何もしないわけにはいかない状況に置かれている。

                                 (続きは明日)

      ≪14日の日経平均 = 上げ +294.88円≫

      ≪15日の日経平均は? 予想 = 上げ


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