FC2ブログ
経済に関する話題なんでも。ニュースの分析・批評・解説など。大胆な予想や提言も。ご意見、ご批判は大歓迎です。
経済なんでも研究会
成長率は1.9% : 1-3月期の改定値
2016-06-09-Thu  CATEGORY: 政治・経済
◇ 低成長にあえぐ先進各国 = 内閣府は8日、ことし1-3月期のGDP改定値を発表した。それによると、年率換算した実質成長率は1.9%。速報値の1.7%からやや上方修正された。名目成長率も2.0%から2.4%に修正されている。昨年10-12月期の実質成長率はマイナス1.8%だったので、その分は取り戻した形となった。だが依然として2%の上に顔を出せない。

内容を速報値と比べてみると、個人消費が前期比で0.5%増から0.6%増へ。住宅投資が0.8%減から0.7%減へと、わずかながら上方修正されている。いちばん変化したのは企業の設備投資で、速報値の1.4%減が0.7%減に改善した。これは財務省が集計した法人企業統計の結果を反映させたためだ。

四半期ごとの成長率を振り返ってみると、昨年4-6月期のマイナス1.7%からプラス1.7%→マイナス1.8%→プラス1.9%と、ゼロの上下を行ったり来たりしている。また年度の推移をみても、13年度のプラス2.0%からマイナス0.9%→プラス0.8%と、これも同じような状態。どうしても2%のカベが突き破れない。これが不況感を消せない元凶だ。

アメリカも最近1-3月期のGDP改定値を発表し、速報のプラス0.5%をプラス0.8%に上方修正した。だが、やはり1%に届かない。またEUも1-3月期の成長率を、改定値のプラス0.5%から確定値ではプラス0.6%に上方修正している。だが同じく1%に達しない。このように先進各国はいずれも低成長病に苦しんでいるが、その基本的な原因はどこにあるのか。日本が音頭をとって、各国の研究チームを立ち上げたらどうだろう。

      ≪8日の日経平均 = 上げ +155.47円≫

      ≪9日の日経平均は? 予想 = 上げ


          ☆Please click here ⇒ 人気ブログランキング
ページトップへ  トラックバック0 コメント0
コメント

管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
TB*URL
<< 2019/11 >>
S M T W T F S
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30


余白 Copyright © 2005 経済なんでも研究会. all rights reserved.