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経済なんでも研究会
サンデー実験室 = 孫に聞かせる経済の話 (改訂版)
2016-08-07-Sun  CATEGORY: 政治・経済
第11章 国債って、なんだろう? ①

◇ 国債は国の借金 = サトシくんは、近ごろ嬉しくてたまりません。お父さんが「2階にサトシくんの部屋を作ってやる」と約束してくれたからです。でも少し心配なこともあります。新しい部屋を作るためには500万円かかりますが、家には300万円しか貯金がありません。そこで親せきの人に200万円を借りることにしたのです。そんなに借金して大丈夫なのかしら。

このように一般の家庭では、おカネが不足したときに借金をすることがあります。会社もよく借金をします。そして国もおカネが足りなくなると、借金をするのです。その方法は国債を発行して、これを銀行や個人や外国人に買ってもらいます。だから国債は、国の借用証だと考えてもいいでしょう。

借金は決められた時点で返済しなければなりませんね。またおカネを借りたお礼として、利息(りそく)を支払う必要があります。国債にはいろいろな種類がありますが、それはみな返済する時点と支払う利息が違っているからなのです。たとえば10年後に返済、利息は年に1%というように。

いま日本では、国債の発行が多すぎて問題になっています。いま実行されている16年度(16年4月ー17年3月)の予算では、国債の発行額は34兆4320億円。17年3月末の国債発行高は、過去に発行した分を含めて838兆円にも達する見込みです。この借金はいずれ国民が納める税金で返すことになりますが、この838兆円を国民1人当たりにすると、なんと664万円にもなるのです。

                                (続きは来週日曜日)
 
                    
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