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経済なんでも研究会
サンデー実験室 = 孫に聞かせる経済の話 (改訂版)
2016-09-04-Sun  CATEGORY: 政治・経済
第11章 国債って、なんだろう? ⑤

◇ 建設国債と赤字国債 = 前回は、利子の支払い方や元金が返済されるまでの期間、つまり償還期限によって国債が分類されることを勉強しました。きょうは、その他の分類について説明しましょう。それは国債を売って得たおカネを、国が何に使うかで分ける方法です。この分け方では、国債を建設国債と赤字国債に分類することができます。

国は道路や鉄道を造ったり、学校や病院を建てたりします。おカネがたくさん必要ですね。そのために発行する国債を建設国債と呼んでいます。これに対して、予算を組むときにどうしてもおカネが足りない。その不足分を補うために発行する国債が赤字国債です。

建設国債の場合は、結果として国民の生活をよくするための財産が残ります。しかし赤字国債は何も残りません。みなさんの家でも、自動車やテレビを買うための借金ならモノが残りますが、生活費に使ってしまった借金では何も残りませんね。同じ借金でも、使い方によってずいぶん違うと思いませんか。

いま実行されている16年度予算で、国債の発行額を見てみましょう。まず建設国債の発行予定額は6兆円です。ところが赤字国債の方は28兆4000億円も発行することになっています。高齢化が進んで社会保障関係の支出がふくらんだため、こんなに大きくなってしまいました。                 
                       
                                 (続きは来週日曜日)  
 

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