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経済なんでも研究会
サタデー自習室 -- 健康寿命の すゝめ ③
2016-09-17-Sat  CATEGORY: 政治・経済
◇ 健康寿命も世界第1位 = 厚生労働省の集計によると、13年時点の健康寿命は女性が74.21歳、男性が71.19歳だった。実は厚労省は3年前に、健康寿命の算出を始めたばかり。今回は2度目の集計ということになる。その前回の結果と比べると、この3年間で女性の健康寿命は0.59歳、男性は0.67歳延びた。

健康寿命というのは「介護などに頼らず、自分の力で生活できる年齢」のこと。だから健康寿命が延びることは、きわめて喜ばしい。WHO(世界保健機構)が15年時点で世界194か国を調査した結果でも、日本人の健康寿命は74.9歳で第1位。2位のシンガポール、3位の韓国を引き離している。健康寿命という考え方は、もともとWHOが00年に初めて提唱したもの。そのWHOから、日本は世界一のお墨付きをもらったことになる。

問題は、平均寿命と健康寿命の差だ。この差は、要するに「要介護期間」ということになる。この期間は、10年時点では女性が12.62年。男性は9.13年だった。それが13年時点では女性が12.40年、男性が9.02年と、いずれも少し縮まっている。つまり、この3年間に関する限り、健康寿命の延びが平均寿命の延びを、わずかではあるが上回ったわけだ。

だが今後も、こうした傾向が続くかどうかは全く判らない。人口問題研究所の推計によると、22年の平均寿命は女性が87.87歳に、男性は81.15歳に延びる見通し。その時点でも、要介護期間が短縮されていることが望ましい。このため政府は、20年の健康寿命を10年より1歳延ばすことを目標に掲げた。そのための対策を、いろいろ講じ始めている。

                                   (続きは来週サタデー)

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