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経済なんでも研究会
団塊の退職金は どこへ?
2007-09-25-Tue  CATEGORY: 政治・経済
日銀の集計によると、家計の金融資産は6月末で1555兆4000億円。過去最高を記録した。家計の金融資産というのは、個人が保有する現金・預金、株式、債券、保険・年金積み立てなどの総額。この1年間で2.9%増加した。

3月末の数字と比べてみると、最も増えたのは投資信託で9兆2000億円の伸び。株式・出資金も4兆1000億円増加した。これは個人が投信や株式の持ち分を増やしたこと、また株価の値上がりが貢献している。

ところが、このところずっと減り続けてきた現金・預金の額が8兆4000億円も増えた。これはきわめて異例な現象と言える。その理由は、団塊世代の退職金。年間8兆円ともいわれる退職金の大部分が、まだ手許に置かれているためだろう。今後このおカネがどのように使われ、貯められるのか。

預貯金の金利が低すぎることもあって、日本人も最近はリスクを伴う投資に手を広げるようになった。しかしアメリカ人の資産運用に比べると、まだまだ保守的。たとえば3月末の数字をみると、日本人の株式・投信に対する投資は全資産の16.7%にすぎない。これに対してアメリカ人の比率は45.1%。果たして団塊の世代は、退職金をどう活用するのだろう。

    ≪25日の日経平均は? 予想=下げ

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