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経済なんでも研究会
ゼロ × ゼロ = 円高 : 日米の金融政策
2016-09-21-Wed  CATEGORY: 政治・経済
◇ 日銀の政策はきょう判明 = 日米の中央銀行はきょう21日、それぞれの金融政策を発表する。日銀の場合、可能性のある選択肢は①マイナス金利の深掘りなど追加的な金融緩和②政策変更はせず、現状維持--の2つ。一方、FRBの場合は①政策金利を現行の0.25~0.5%から0.5~0.75%に引き上げ②政策変更せず現状維持--の2つだと考えられている。したがって、その組み合わせは4通りあるわけだ。

どの組み合わせになるかによって、まず為替市場が大きく動く。そして株式市場にも影響が及ぶことは間違いない。では、どの組み合わせだと、どういう影響が出ると考えられるのか。あくまで理論的な話になるが、4通りの組み合わせで結果は次のようになると予測することができる。

アメリカが金利の再引き上げに踏み切った場合、日米の金利差が拡大すると見込まれるから、円の対ドル相場は下落する。また金融政策を現状維持とした場合は、その期待が裏切られるから円相場は上昇圧力を受ける。一方、日銀が追加緩和を決めれば円安要因に。現状維持なら円高要因になる。したがってFRBが金利を上げ、日銀が追加緩和すると、円安は大幅に進む。逆に日米がともに現状維持だと、、円高になる。ゼロ × ゼロの場合だけが円高ということになる。

日銀の決定は、きょうの午後1時過ぎには明らかになる。すると組み合わせは2通りに縮小する。最終的な結果は、日本時間で22日午前3時過ぎに発表されるイエレンFRB議長の会見を待たねばならない。その影響はまず22日のニューヨーク市場に現われる。それを受けて23日の東京市場がどのように動くか。台風一過になればいいが。

      ≪20日の日経平均 = 下げ -27.14円≫

      ≪21日の日経平均は? 予想 = 下げ


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