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経済なんでも研究会
サンデー実験室 = 孫に聞かせる経済の話 (改訂版)
2016-11-20-Sun  CATEGORY: 政治・経済
第12章 デフレって、なんだろう? ③

◇ アベノミクスが登場 = 物価はモノやサービスに対する需要が不足すると下がりますね。ですから物価が下落する状態、つまりデフレを解消するためには、需要を増やせばいいわけです。ところが景気が悪いので、企業や個人の需要はなかなか増えません。民間がダメなら政府が需要を増やそう。これが政府による財政支出の拡大政策です。

この考え方に沿って、12年末に誕生した安倍内閣は総額13兆1000億円の補正予算を組みました。このおカネは道路やトンネル、学校や橋の補修、さらに災害の復旧に使われました。すると、それだけ需要が増えることになりますね。

民間にも元気を出してもらうために、日銀は金融をほとんど無制限に緩和しました。銀行が安い金利でおカネを貸すことによって、企業が設備投資をしたり、個人が住宅や自動車を買いやすくしようという狙いです。これを金融面からの景気刺激策と言っています。

さらに将来にわたって、日本経済をデフレに陥らない強い体質に変えて行く政策も必要です。新しい技術を開発し、民間の経済活動を妨げているような規制の緩和。こうした将来を見据えた政策を、成長政策と呼んでいます。安倍内閣は、以上のような財政、金融、成長政策を“3本の矢”と表現しました。これがアベノミクスの考え方です。安倍の経済学(エコノミクス)という意味だと覚えておきましょう。


                                  (続きは来週日曜日)

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