FC2ブログ
経済に関する話題なんでも。ニュースの分析・批評・解説など。大胆な予想や提言も。ご意見、ご批判は大歓迎です。
経済なんでも研究会
今週のポイント 
2007-10-22-Mon  CATEGORY: 政治・経済
1987年10月19日、ニューヨークの株価は1日にして508ドル、率にして22.6%の大暴落を演じた。あの大恐慌の最中、1929年10月28日の12.8%をはるかに超える史上最大の下落率だった。日経平均も3836円、14.9%と過去最大の下げ幅を記録している。ウォール街の住人たちは、この悪夢の日をブラック・マンデーと呼んだ。

それからちょうど20年、先週の金曜日にダウ平均は366ドル94セントの大幅安となった。ウォール街では「全くの偶然にすぎない。下落率も2.6%と小さい」と平静を装う声が強い。だが内心では、これが景気後退の前触れではないのか。株価の下落は止まるのかと、かなり心配し始めたように見受けられる。

大幅安となった原因は2つ。1つは7-9月の決算発表が進むにつれ、業績予想を下方修正する企業が目立ち始めたこと。つまりサブプライム問題が、主要企業の業績にまで悪影響を及ぼしてきたのではないかという心配。もう1つは原油価格の高騰。1バレル=90ドルにまでなって、企業業績や個人消費の足を引っ張るのではないかという心配。

したがって今後の決算動向と原油価格の推移が、株価の方向を決めることになるだろう。そして株価がさらに下落するようだと、アメリカの景気後退は避けられないことになる。その意味で、今週のニューヨーク株価はことし最大の注目点になるはずだ。

    ≪22日の日経平均は? 予想=下げ

    Please click here ⇒ 人気ブログランキングへ
ページトップへ  トラックバック0 コメント0
コメント

管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
TB*URL
<< 2019/11 >>
S M T W T F S
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30


余白 Copyright © 2005 経済なんでも研究会. all rights reserved.