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経済なんでも研究会
民進党の分裂は 必然の帰結だ
2017-10-06-Fri  CATEGORY: 政治・経済
◇ 矛盾する右派と左派の同居 = 民進党が結局は①小池派の希望②枝野氏が率いる立憲民主党③無所属--の3つに分裂した。もともと政治理念が全く異なる右派と左派が無理して“同志”となっていたのだから、いずれは分裂する運命にあったと言えるだろう。右派と左派では、たとえば憲法改正、原発、経済政策についても基本的な考え方が違う。したがって政権をとっても党内がまとまらず、有権者が望んだ政策を打ち出せなかった。

このような政党が成立する理由は、ただ1つ。「自民党内閣の打倒」で、結集しただけである。それには衆議院で議席の過半数をとらねばならない。その“大義”のために、政治理念は一時タナ上げして結束した。そうした考え方も理解できないわけではない。しかし実際に倒閣に成功して政権を手中にしたとき、政治理念の対立が復活して何も出来ないのでは意味がない。

かつての社会党も全く同様で、右派と左派に明確に分かれていた。しかし政権をとると内部分裂して何も出来なかったのは周知のとおり。民進党は同じ道を辿ってしまったと言えるだろう。今回も前原代表は“数による政権奪取”を希望に売り込んだが、さすがに小池代表はこれをきっぱり拒否したわけだ。

結果的に今回の選挙は、①自民・公明②希望・維新③立憲民主・共産・社民--の3グループで争われることになった。有権者にとっては、非常に判りやすくなったと言える。憲法・安保についての姿勢は明らかだから、あとはこれらの政党が年金、福祉、景気対策、エネルギーなどについての政策綱領を出してくれればいい。

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