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経済なんでも研究会
今週のポイント 
2007-11-05-Mon  CATEGORY: 政治・経済
アメリカ経済は、きわめて厄介な領域に入り込んだ。先週31日、FRB(連邦準備理事会)は政策金利を0.25%引き下げ、ダウ平均株価は137ドル上昇した。ところが翌日の1日には、362ドルの大幅安を演じている。この間、原油価格は1バレル=96ドル台、金(きん)価格も1トロイ・オンス=800ドル台の最高値を付けた。

株価の下落は、サブプライム問題が大手金融機関の業績にまで波及してきたことが直接の原因。だが、いずれにしてもFRBの利下げは“空振り”の形になってしまった。2日は雇用統計の結果が予想以上によかったこともあって、株価は小反発。さて、今週からのニューヨーク株式は、どういう動きを見せるのだろうか。

最も可能性が大きいシナリオは、投機筋が原油や商品を利食って再び株に戻ること。これで株価はいったん反発する。しかし、また売り込まれて急落する。こうして市場は、FRBに再利下げを要求する恰好を作るだろう。FRBとしては、景気が大事だから利下げせざるをえなくなる。すると投機筋は借り入れを増やして、原油や商品に向かう。

株価が反発しない場合にも、FRBは利下げに追い込まれる。その結果は、ドル安と景気後退、それにインフレの進行に悩まされることになりかねない。FRBはこの厄介な現状を、どう認識しているのか。8日にはバーナンキ議長が、議会で証言する。

    ≪5日の日経平均は? 予想= 上げ

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