FC2ブログ
経済に関する話題なんでも。ニュースの分析・批評・解説など。大胆な予想や提言も。ご意見、ご批判は大歓迎です。
経済なんでも研究会
サタデー自習室 ―― 日本人の金融資産(6)
2007-11-10-Sat  CATEGORY: 政治・経済
6)37年間で21.6倍に = 1970年(昭和45年)末、日本人の金融資産はわずか72兆円だった。それが高度成長に乗って、1980年3月末には331兆7792億円に増大する。最近時点での資産総額は、07年6月末で1555兆3989億円。70年に比べると21.6倍、80年比でも4.6倍に増えた計算だ。

金融資産が1000兆円を超えたのは91年。その後も順調に増加を続けたが、2000年から02年までの3年間は減少を記録している。言うまでもなく、バブル崩壊の影響だった。03年からは増加基調に戻り、現在に至っている。そして03年ごろからは、個人の金融資産の大きさに注目が集まり、その活用がいろいろな局面で議論されるようになった。

サラリーマン世帯の貯蓄については、かつて総務省が実施していた貯蓄動向調査に記録が残っている。それによると、1975年末の貯蓄残高は一世帯平均で264万円だった。06年末の貯蓄額は1255万円になっているから、この31年間では4.75倍に増えたことになる。サラリーマン世帯の貯蓄額も、01年と02年には減少した。

ついでに家計の負債も調べてみよう。日銀の集計によると、07年3月末の借り入れ総額は326兆7881億円。1980年3月の96兆6367億円に比べると、約3.4倍に増えている。その大部分は、土地と住宅を購入するための借り入れだ。ところが、この借り入れ残高は、2000年4月末の354兆3000万円をピークに少しずつ減少している。この減少が何を意味しているのかは、よく判らない。

                  (続きは来週サタデー)

    ≪9日の日経平均 = 下げ -188.15円≫

    【今週の日経平均予想 = 3勝2敗】

    Please click here ⇒ 人気ブログランキングへ

ページトップへ  トラックバック0 コメント0
コメント

管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
TB*URL
<< 2019/11 >>
S M T W T F S
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30


余白 Copyright © 2005 経済なんでも研究会. all rights reserved.