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経済なんでも研究会
トランプ大統領の 自己矛盾
2018-03-03-Sat  CATEGORY: 政治・経済
◇ 北朝鮮と銃規制の微妙な関係 = アメリカでは銃の乱射事件が頻発している。公共施設や学校で、なんの罪もない子どもたちまでが犠牲になっている。なんとも悲惨な出来事だ。しかしトランプ大統領が「学校の教師にも銃を持たせればいい」と語ったというニュースには、唖然とするしかなかった。日本人には、どうしても理解できないアメリカの銃社会である。

三島由紀夫が1970年に割腹自殺した。そのときアメリカ人たちは「刀で自分の腹を切るとは、なんて野蛮な国民なのだ」と言って、日本人を批判した。だが「自分の国の大統領をライフルで撃ち殺すのと、どちらが野蛮だろう」と反論すると、たいていのアメリカ人は沈黙した。お互いに感性や哲学が異なっており、理解は難しいと結論付けるしかなかったことを覚えている。

そこで疑問が1つ。トランプ大統領は北朝鮮に対して核を放棄するように迫っているが、理念に矛盾はないのだろうか。北朝鮮は自衛のために核を保有するのだと主張している。この考え方は、アメリカの銃規制反対の論理と似ているように思われてならない。国際問題と国内問題は違うのだろうか。

断わっておくが、北朝鮮の核保有を擁護しているわけではない。北朝鮮は核を放棄すべきだが、それを迫るトランプ大統領の心のなかに銃規制反対の論理がちらつくことはないのだろうか。アメリカ人の考え方は尊重するにしても、この矛盾は気になってしまう。アメリカが銃規制に乗り出せば、矛盾は解消に向かうのだが。

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