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経済なんでも研究会
今週のポイント
2018-03-26-Mon  CATEGORY: 政治・経済
◇ 貿易戦争の拡大に怯える市場 = 世界の株式市場は、時ならぬ春の嵐に見舞われた。トランプ大統領が中国からの輸入品に高関税を課す制裁措置を決定。また鉄鋼・アルミについての輸入制限も発動した。これに対して中国側も、アメリカからの輸入品に報復関税をかけると発表。貿易戦争が一気に燃え上がる危険性が高まってきた。このため世界の株式市場は、軒並み大幅に値を下げている。

中国に対する制裁措置が発表された22日、ニューヨーク市場ではダウ平均が724ドルの大幅な下げを演じた。終り値では1か月半ぶりに2万4000ドルを割り込んでいる。あくる23日も425ドルの続落だった。この警戒感はヨーロッパ、アジアにも飛び火し、23日の日経平均は974円の大幅安に。5か月ぶりに2万1000円を下回った。円相場も1年4か月ぶりに104円台まで上昇している。

結局、ダウ平均は先週1413ドルの大幅下落。あのリーマン・ショック直後以来の週間下げ幅を記録した。日経平均も1059円の値下がりだった。アメリカ政府は中国に対する商品別の関税率などを近く発表する。中国も報復関税の拡大を検討中と伝えられる。したがって、貿易戦争がすぐに鎮静するような状況にはない。当面は米中両国の出方と、それが企業の収益にどんな影響を与えるか。そこに注目して行くしかないだろう。

今週は27日に、2月の企業向けサービス価格。29日に、2月の商業動態統計。30日に、2月の労働力調査、鉱工業生産、消費者物価。アメリカでは27日に、3月のカンファレンス・ボード消費者信頼感指数。28日に、10-12月期のGDP確定値。また中国が30日に、3月の製造業と非製造業のPMIを発表する。

       ≪26日の日経平均は? 予想 = 下げ


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