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経済なんでも研究会
北朝鮮は なぜ豹変したのか : 一つの推論
2018-05-19-Sat  CATEGORY: 政治・経済
◇ 核実験場はすでに崩壊した? = 核実験を繰り返し、予告なしにICBM(大陸間弾道弾)を発射する。こんな横暴を重ねてきた北朝鮮が、一転して紳士的になった。米朝首脳会談に応じ、核兵器やミサイルも放棄するという。来週23-25日には、北東部の豊渓里にある核実験場を爆破するとも発表した。いぜん独裁者として君臨する金正恩労働党委員長が、豹変した理由は何なのか。一つの仮説を立ててみた。

北朝鮮はこれまで豊渓里の実験場で、6回の核実験を実施した。6回目は昨年9月3日。爆発の規模はそれ以前のものより格段に大きく、しかも最初の爆発の8分後に2度目の地殻変動があったことが確認されている。このとき山が陥没して実験場は完全に崩壊、地下の設備はすべて埋まってしまったのではないだろうか。もしそうなら、北朝鮮が実験場を再開することは難しい。

要するに核弾頭を積んだICBMで、アメリカを脅かすことが不可能になった。だから平和外交に転じて体制を保証してもらい、経済援助を受けるしかない。それなら崩壊した実験場の入り口を爆破して塞ぎ、平和路線のアピールに利用する方が賢明だ。海外のマスコミを立ち会わせても、深い地下坑道の状態までは見ることが出来ない。

トランプ大統領は、この実験場の爆破について「有難う。親切な行為だ」と論評した。実験場がすでに崩壊していることを承知のうえでの反応ならば、なかなか老獪な対応と言えるだろう。だが仮にその可能性を認識せずに感謝したのならば、トランプ大統領は首脳会談の前から金正恩委員長の戦術に乗ってしまったことになる。危ういかな。

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