FC2ブログ
経済に関する話題なんでも。ニュースの分析・批評・解説など。大胆な予想や提言も。ご意見、ご批判は大歓迎です。
経済なんでも研究会
サタデー自習室 ―― 原油のABC (1)
2007-12-01-Sat  CATEGORY: 政治・経済
1)バレルの誕生 = いま「原油価格が1バレル当たり100ドルをいつ超えるか」に大きな関心が集まっている。ところが原油の量をリットルで計っている日本人にとっては、バレルという単位はどうもピンとこない。正確に言うと、なんと1バレル=158.987294928リットルだから、ややこしい。

1859年(安政6年)、アメリカのペンシルベニア州でエドウィン・ドレークが初の機械掘りに成功した。その原油を運ぶのに50ガロン入りの木樽(barrel)を使ったために、バレルという単位が誕生した。ところが馬車で悪路を運んだために、いつも途中で8ガロンほどが飛散してしまう。このため1バレル=42ガロンということになった。

その原油。黒くて粘り気のある液体だということは、誰でも知っている。主成分は炭化水素の混合物。炭化水素のほかに、硫黄や酸素、窒素の化合物も混じっているが、その組成は産地によってみな違う。したがって比重も0.8から0.98まで、いろいろ。全部で30種類ぐらいに分類されるという。

不思議なことに、なにが原料なのかは判っていない。火山活動によってマグマが変化したという無機生成説。微生物や海藻、あるいは石炭から生じたという有機生成説。人類は紀元前から、地表に染み出してきた原油を使っていたらしい。

                  (続きは来週サタデー)

    ≪30日の日経平均 = 上げ +166.93円≫

    【今週の日経平均予想 = 2勝3敗】

    Please click here ⇒ 人気ブログランキングへ
ページトップへ  トラックバック0 コメント0
コメント

管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
TB*URL
<< 2019/11 >>
S M T W T F S
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30


余白 Copyright © 2005 経済なんでも研究会. all rights reserved.