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経済なんでも研究会
急減する 労働力人口
2007-12-06-Thu  CATEGORY: 政治・経済
厚生労働省の推計によると、2030年の労働力人口は5584万人になる。現在より1070万人も減る見通しだ。少子化による人口の減少は、まず労働力の激減となって現れる。労働力の減少は、ほうっておけば必ず経済の縮小につながる。年平均でみても、毎年50万人近くが減少して行く計算。対策はあるのだろうか。

労働力人口というのは、15歳以上で働く能力と意思がある人の総計。いま職に就いている人と職を探している人の合計と言ってもいい。現在は6657万人。これが20年ちょっとの間に16%も少なくなってしまう。すでに企業は人集めに苦労し始めているが、今後は年を追うごとに求人難はますます強まりそうだ。

対策は5つに絞られる。まず高齢者の再雇用。特に経験のある退職者の活用は、企業としても大歓迎だろう。次に女性の活用。いま家事や子育てで仕事を辞めてしまった女性は350万人もいる。3番目は良質な外国人の導入。いま日本で正規に働いている外国人は20万人しかいない。

4番目はロボットなど、機械の生産性を高めること。最後はニートやフリーターと呼ばれる人たちに、ちゃんとした職場を与えることだ。しかし、これらの対策を講じても1000万人以上のギャップを埋めることは、そう簡単ではない。それに労働人口の減少は、最も中心的な消費者が減少してしまうことも意味している。

    ≪5日の日経平均 = 上げ +128.69円≫

    ≪6日の日経平均は? 予想 = 上げ

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