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経済なんでも研究会
軽減税率の 複雑怪異
2018-10-27-Sat  CATEGORY: 政治・経済
◇ 外食は贅沢なのか? = 消費税が来年10月、現行の8%から10%に引き上げられる。その際、政府は軽減税率制度を導入する方針だ。軽減税率というのは、生活必需品である食品と飲料については、税率を8%のままに据え置く仕組み。庶民にとっては、嬉しい政策である。ところが酒類と外食は“贅沢”だから、例外とすることになった。これで話はいっぺんに解りにくくなる。いったい、外食って何なんだろう。

国税庁によると、外食とは「飲食設備のある場所で、飲食料品を飲食させるサービスの提供」である。なるほどレストランや寿司屋やソバ屋が、これに該当することは理解できる。だが社員食堂や屋台のおでん屋も、この定義に当てはまるから消費税は10%になるという。どうして社員食堂や屋台のおでんやが、贅沢なのだろう。

コンビニには、店内にイートイン・スペースを設けているところが多い。弁当を買って持って帰れば税率は8%だが、イートインで食べれば10%になってしまう。お客が8%の税率で弁当を買い店内で食べたら、店員は「あと2%分の税金を払ってください」と請求するのだろうか。店の外にあるベンチで食べたら、店内で立ち食いしたら。疑問は尽きない。

寿司やソバを店内で食べたら10%、出前を取ったら8%。列車のなかで食堂車に行けば10%だが、座席でワゴン販売を買えば8%になる。ところが座席にメニューが置いてあり、それを注文すると10%になるというからご用心。たかが2%の差だと言うなかれ。積み重なれば、年に何万円にもなるかもしれない。

       ≪26日の日経平均 = 下げ -84.13円≫

       【今週の日経平均予想 = 3勝2敗】  


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